ドクター田平のもっと安全に外貨で賢く儲けるFX「くりっく365」超投資術
/ 講談社 / 講談社 / 田平 雅哉 /
投資術とは名ばかりの内容
私がこの本のタイトルを付けるならば”「くりっく365」超投資術”ではなく、単なるちょっとした、説明書である。(でも全部は書いてないよ)といったところだ。
「術」と書いてる割にはなんの「術」もない。内容といえば「くりっく365」のサイトを読めば理解できることばかりの内容である。田平雅哉氏の「監修」となっているが、単純に彼の名前を借りた講談社の暇つぶし本である。「くりっく365」について知りたいのであれば「くりっく365」のサイトに行き、かつ取扱い店舗のマニュアルを読むべきである。本の厚みはおよそ1cmであるが、「くりっく365」の説明にいたっては実に5m程度、つまり50%程度である。残りは「各国通貨の性質」初歩の初歩的な内容である。最後には「勝てるトレード」なる章があるが、ネットを歩けば何処にでも落ちていそうなネタばかりである。ついでに言えば「クリック365」のメリットだけを記述しておりデメリット(1.決済時の建玉指定を行うことができない、古いポジションから順に決済が行われる(先入先出法)。2.同一通貨の買いポジションと売りポジションを同時に持つ、いわゆる両建てはできない、買いポジションを保有した場合、同通貨ペアの売り注文は決済用のご注文となる)等の、デメリット部分が記述されておらず、本当に個人投資家の立場になって書いているというにはほど遠い。今回の本は田平雅哉氏は「監修」となっているが、彼は医師でありながら何冊ものマーケットに関する本を出版しているが、いったい何冊の本を出版するつもりなのだろうか?「真のテクニック」を本当に彼がノウハウとして有するのであれば、何故出版する度に「テクニック」本と謳うのだろうか?答えは簡単である。単純に彼の手法が「落ち着かない」だけの話である。だから、その度に「テクニック」が出てくるのである。私はGBP/JPY専門で生計を立てているが、もう長い間手法を変えた事がない。それも皆が当たり前に知っているテクニカル指標一種類のみである。マーケットからお給料をもらう事が出来るようになるまでは、それこそマーケットに関する本を読みあさり、ネットでも情報を拾い歩いた。書籍代だけで一ヶ月5万円未満は消費していただろう。しかし、現在、私の手法は、本で読んだり、ネットで収集した知識を使用しているものではない。読んだとしても、一時的に連勝が続いたとしても結局は勝てないからだ。勝てないから自分でマーケットにおいての研究を長い時間を費やし、もがき苦しんだのである。(もちろん、同じ手法を使っている人が世界のどこかにはいるであろう。)何故か?他人の書いたノウハウどうりにやっても勝てない事に気が付くからである。。
以下は私の好きな言葉である。「エジソンは電球を発明するのに2000回も失敗を繰り返した、しかしエジソンは言った、2000パターンも、どうやったら電球が作れないか解った、だからどうやったら作れるかが解ったんだ」。
私は上記の言葉をこのように変える。
。「私はマーケットで勝てるようになるのに2000冊もの本を読み失敗を繰り返した、私は言った、2000冊もの本を読み、どうやったら負けるのかが解った、だからどうやったら勝てるかが解ったんだ」
そういった意味では、この類の本も非常に役に立ってくれる。
「失敗は成功のもと」いい言葉である。
ロハスに楽しむFX~外貨投資7つの約束~ (小学館101新書) (小学館101新書)
/ 小学館 / 小学館 / 大竹 のり子 /
2009年の今は危険
2008年秋に購入しました。
金融危機以前に書かれている本です。
スワップをメインにした低リスクのFX運用を薦めていますが、2009年の今となっては危険きわまりない運用法です。
為替が20%も円高にふれた現在、また為替が急激に変動する現在、スワップ目的のFXは非常に危険です。
あくまで「金融危機以前のFX」の運用法ということでお読みください。
生まれてはじめての「ニコニコ」外貨投資“FX” (アスカビジネス)
/ 明日香出版社 / 明日香出版社 / 山根 亜希子 /
一番最初のFXとっかかり
前作もかなり初心者向けのとっかかり本でしたが、それにも増して主婦にも読めそうな簡単な内容です。
前作同様に、基礎知識をつけるためというよりは他のFX基礎本が難しくて手が出せないという方が読むような本です。カラーでもなく、章立ても知識付けを意識しているものではないため読み物として楽しむべきでしょう。
内容はわかりやすい、編集はひどい
第1章は、ほとんど著者の若いときの身の上話(FXに興味を持つまでのどうでもいいエピソード)だったので、30ページを過ぎたあたりで「一体いつFXについて話し始めるの?!」と問い詰めたくなりました。
実際に第2章あたりからFXについての実用的な話が始まると、内容はとてもわかりやすく、ロングとショート、スワップポイントなど、初心者向けのトピックが一通りカバーされています。他のFX本と比べると、著者がプロでない分失敗談などもちゃんと載っていて参考になりました。
ただ、編集が悪い。というか、著者が持ってきたものをそのままプリントしたのかと思うぐらい、文章が素人っぽいのです。突然文体が会話調になったり、各文章の最後にいちいちカッコ書きで著者の自分ツッコミが入ったり…(「本当におバカな私」など)。アスカ出版さんの本はアイディアは面白くても校正・編集が同人誌並みです。改善を望みます。
まだFXを始めていなくて迷っている人には入門本としていいですが、もう口座を持ってる方は、もっと上級の本が向いていると思います。
超超初心者むけです
題名の通り「生まれてはじめて」つまり超超初心者むけです。
株をやったことのある方や、
FXの口座を開設して一週間以上経つ方は、読んでも得るものはありません。
はっきり言って、少しでも投資経験のある方なら知っている「項目」ばかりで、
しかも、つっこんだ説明はまったくしてありません。
各項目につっこんだ詳細な説明がないので、1〜2時間で読み終わります。
面白かった
いや〜、面白かったですよ。
どんどん読み進んじゃいましたよ、んで、2晩で読んじゃいました。
(チョと寝不足気味になっちゃいましたけどね)
なんてったって、著者の最初の頃の話しは、超初心者、ど素人の自分のことみたいですから!
チャートだってわかんないし。
ローソク足っての意味(見方)が、少しわかりましたよ。
「三川宵の明星」(さんせいよいのみょうじょう)
「赤三兵」(あかさんぺい)
「三羽烏」(さんばがらす)
だって、へぇ〜、面白いね、チャートってそういう法則?があるんだ。
「エリオット波動」とか「フィボナッチの黄金比」とか・・・・・ぇえ!そうなの?
って、感じです。
コラムもいいよね。
円高・円安って?・・・・
売って買い戻す?・・・・
スワップっていつつくの?・・・・
ロングとショート・・・・
自分が、よく知りたいことがいっぱい書いてあるんだよね。
読んでいるうちに、FXっていうものがわかってくるし、初心者が間違えやすいあぶないことを教えてくれる。やっぱし、少額からはじめるのが吉だね。